- そもそもどう集客した良いか分からない…
- ホームページやチラシを作ったが反応がない…
- WEB対策などを行っているが集客に結びつかない…
- 低価格競争に巻き込まれ困っている…
- もうこれ以上赤字を増やしたくない!
- 新天地の独立開業で全くお客様がいない…
美容室やネイル、エステといったサロンの独立開業時の
新規集客方法でこんなお悩みお持ちではないですか?
NEW CUSTOMER新規のお客様を集客する方法
ここでは、ネイルサロンやエステサロン、美容室のマーケティング技法による新規のお客様を増やすための集客方法について触れてみたいと思います。
新規のお客様を開拓する集客方法には、どんなものがありますでしょうか?
折込みチラシ、ポスティング、地域紙掲載、フリーペーパー、DM、WEB広告(リスティング広告)、SEO対策、MEO対策、関連検索補助対策、SNS、ポータルサイト掲載・・・etc・・・っと色々ありますが、これら手法は全て間違っておりません。間違っているのは、それを上手く活用できないことです。
新規のお客様を増やすための集客方法は活用方法さえ間違わなければ何でも構わないのです。新規のお客様に対しては、自分たちの存在に気づいてもらうことが第一優先と考えます。
もちろんバランスは大事です。【集客=売上UPとは限らない】でも話しましたが、集客だけ行っても受け皿となるコンテンツにお客様の求めるものがなければ、自動的にそのお客様は離脱し、その後の売上UPには繋がりませんことを今一度、認識していただく必要があります。
あくまでも集客手法は売上アップの『戦術』であって、同じく戦術のコンテンツ強化と同時に行い、はじめて『集客戦略(売上UP戦略)』となりえることを忘れてはいけません。
まず、集客の戦略として新規のお客様のターゲティングを行う必要性があります。どのような新規客を狙うのかを考えます。もちろん店舗のコンセプトから外れない形で考えます。
次にそのターゲットへのアプローチとなる戦術を考えます。ここでは、その戦術について話していきます。
例えば、折込チラシに地元でネイルサロンやエステサロン、美容室等がオープンし、その広告が目に入ってた時、ただ単にメニューと価格といった【スペック】が書いてあるだけの広告は全く興味が湧かず、スグにその広告はゴミ箱行きとなると思いますが、皆様はどうですか?
広告を見るとき、ご自身に置き換えてみれば、必然的に『必要な広告 or不必要な広告』、『見る広告 or 見ない広告』の線引きが出てきませんか?
でしたら、ご自身で『必要な広告&見る広告』を作れば良い訳です。では、そのような広告はどのような構成だったか思い出しましょう。
一番分かりやすいのは、インパクトのあるキャッチコピーではないでしょうか。
ターゲティングした新規のお客様へ興味をそそるキャッチコピーで、まずは動機付けを行います。コンテンツ制作やキャッチコピー作る上で重要なキーワードは、
- ・初回サービスの低敷居
- ・問いかけ
- ・不安削除
- ・メリット(ベネフィット)
といったことの提示となりますが、チラシ系などのオフラインとWEB系などのオンラインでは少し内容が変わってきます。
なぜオフラインとオンラインでは変わってくるのか?
オフラインは、興味があるなしに関わらず、その情報をチラシなどによって不特定多数に与えるものです。反対にオンラインは、ターゲット自らがその情報に疑問や興味を持ち『検索』といった行動を起こし、そしてその時に満足のいく情報を得た時に再度行動を起こします。
このような状況で、集客戦略がオフライン&オンライン共に同じで合ってはいけないことは容易に想像でき、オフラインは凄く費用対効果が低いように感じますが、要はやり方次第です。
マーケティングで、オフラインはプッシュ型(押し付け)、オンラインはプル型(受動)と呼ばれます。
『押してもダメなら引いてみな』、『引いてもダメなら押してみな』という言葉どおり、オフラインとオンラインを上手く使い分けて集客できれば、言うことはありません。
CATEGORIZEお客様のカテゴリーと関心度
お客様と一括りに言ってしまってはいけません。
あまりそのサービスを知らない人から、何度も利用しているヘビーユーザーまで認知度は人それぞれによって違いがあります。比率で考えると下記のようなお客様数とお客様の関心度の図になります。
お客様数とお客様の関心度の図では、大きな括りとして4つの層に分けております。
集客をする際に、どの層のユーザーを集客するのか、その為にはどの集客手法を使うのが最適なのかを考えて利用する必要があります。
そうしなければ、むやみやたらに広告などを投下すこととなり、膨大な費用が掛かる上に、成約率も下がるといった悪循環が生まれる結果になってしまいます。
オフライン広告の場合
一般的には、オフライン広告(チラシやDM)の効果はなくなったとか少なくなったとかいわれていますが、これは半分正解と言っていいでしょう。
正しくは、『ごく普通で当たり前のオフライン広告(チラシやDM)の効果がなくなった』ということです。ちなみにオフライン広告で、お客様数とお客様の関心度の図の対象となるのが、低関心・無関心層となります。
オンライン広告とは違い、折込チラシなどのオフライン広告は、いかにその紙面を使用して低関心・無関心から潜在層に引き上げ、不特定多数の興味のない未来のお客様に対し、興味を持たせるかが重要となってきます。そのために低関心・無関心層への心理をついたものでなければなりません。
関心を持たずに何気なく見ているオフライン広告も『心に残るもの』と『心に残らないもの』の2種類しか存在しません。心に残ったオフライン広告の残像が、そのお客様を次のステップでもある潜在層へ誘います。
では、どういったものが低関心・無関心層といったお客様候補の心理を動かすのでしょうか?
ここではオフラインの代表格『折込広告』を例にしてみます。
ご自身で作った折込広告は、それを見た低関心・無関心層が『ハッ!』と思ったり、『???』と思わせることは出来ますでしょうか?
見た人に良い意味での『ストレス』を与えることは、人の心に残り、『考える』といった行動に移させます。そして、その折込広告の文言に当てはまると感じた低関心・無関心層は次のステップとしてWEB閲覧などを行います。
こうなりますと既に低関心・無関心層から脱却して潜在層に移行しております。
オンライン広告ではそれをクリックをさせて対象となるホームページの閲覧をさせることが目的ですが、オフライン広告では、WEB閲覧させるもしくはそれを通り越して、電話問い合わせさせることが目的となります。
前記しましたが、ただ単にメニューと価格が紙面の殆どを占めるスペックだけの折込広告では到底、低関心・無関心層ユーザーの心理はは動きませんから、そのような折込チラシはスグにゴミ箱行きです。
心が動く広告の作り方のポイントは、3つあります。
ヘッダーと呼ばれる最重要ゾーンは、【眺めるゾーン】として、広告を見ている低関心・無関心層のユーザー感情に訴えかけ、楽しさや嬉しさなどを演出します。 次に、【選択ゾーン】で、そのサービスの実績や安心感を演出し、お客様にサービスを選択させます。 そして最後に、【行動ゾーン】で、お客様が選択後の行動に繋げます。
上記3つのポイントは、ヘッダーからフッターにかけ、低関心・無関心層の心に入りこんでいく仕組みになっています。
こういったことで、何となくチラシを見た低関心・無関心層 ⇒ 興味を持つ人 ⇒ サービスを受ける人へとステップアップしていきます。
その中で注意したいのが、情報の与えすぎは禁物ということです。
これは、情報の与えすぎてしまうと、一瞬でもターゲットとなったお客様が、自分自身で勝手な回答を導いてしまい、その回答に満足し、物事を完結させてしまうからです。
このようなことでも、それがサービスの問い合わせやや予約に繋がれば問題ありませんが、そうならないケースも多々出てきます。
お客様は自分自身の心理として疑問に思っていたことには興味を示しますが、一度回答が出てしまうとスグに興味が薄れてしまい、その後の情報に興味がなくなってしまうので、その先の行動(ACTION)に腰が重くなります。
オフライン広告での役割は、まず低関心・無関心層ユーザーに興味を沸かせ、問い合わせや対象ホームページへの閲覧といった行動を起させることです。
オフライン広告の内容では、対象者への問いかけや疑問を残させ、良い意味で『ストレス』を与えることで、ターゲットの心に残り、次の行動に移させやすい環境を作ることが非常に大事なこととなります。
オンライン広告の場合
『地元の店舗だからネットで全国に広告しても意味ないよ』と思っているネイルサロンやエステサロン、美容室のオーナー様が非常に多いです。
ネット=全国といった先入観がそうさせておりますが、オンライン広告(ネット広告)の代表格でもあります検索エンジン上で行うリスティング広告(アドワーズ広告)は、地域を絞り込んで表示させることが可能です。
そもそも、リスティング広告とは?
リスティング広告とは、検索エンジンで対象となるお客様があるキーワードで検索した時に、その検索結果に連動して表示されるテキストなどの広告の事です。
基本的には、広告がクリックされた時点で広告料の課金があります。
この広告料金は入札方式と呼ばれるもので、広告掲載場所はより高いクリック単価を入札したところが選ばれます。
Yahooの場合、リスティング広告と呼ばれ、Googleの場合、アドワーズ広告と呼ばれています。掲載される場所は、下記の図をご参照ください
リスティング広告では、もちろん地域だけではなく、表示させる日時なども設定できます。
このようなことを知らないためにWEBからの集客のタイミングを逃している方が多いのも事実です。
オンライン広告では、潜在見込み客の中でも低関心・無関心層ユーザーの一歩上を行く潜在層が対象となります。
潜在層とは、低関心・無関心ではないが、そういった情報の存在や興味があるもののまだお客様にはなっていない見込み客のことを言います。
そしてオンライン広告の役割は、見込み客を引き付けるキャッチコピーを広告の文言に使用し、誘導させたいランディングページや集客用サイトに呼び込むことが第一となります。
ここでは、オンライン広告の代表格でもありますYahooの『リスティング広告』を例にしてみます。
リスティング広告には、基本的に見込み客がネットで疑問や興味などで検索したキーワードに連動して表示されるスポンサードサーチといったものと見込み客の行動や興味、ページ閲覧履歴を掛け合わせて表示するインタレストマッチというものもあります。
リスティング広告の場合ですと広告掲載文字数に限りがありますので、その限りある文言の中で、キャッチコピーを決め、ターゲットとなる見込み客に告知しなければなりません。
商品やサービスによって変化しますが、タイトルや広告文章内に
- ・対象キーワード
- ・数字
- ・根拠
- ・ベネフィット
- ・特徴
- ・特典
等を見込み客に知らせることで、競合とは違う『差別化』や『強み』を全面に出したリスティング広告が出来上がります。ただし、あまりにも過激すぎ(誇大広告)たり、マニアックすぎるとお客様に引かれる恐れもあるので、サイト内容にそくした広告コピーを載せることをオススメします。
差別化または強みを出した広告をクリックした見込み客が対象のホームページやランディングページを閲覧し、広告内容とサイト内容が一致した時点で、購入や問い合わせ、予約といった成約(コンバージョン)が生まれます。
このことから、対象のホームページでの情報出し惜しみは余りせず、ある程度そこで完結できるようなホームページ制作が必要となってきます。
ここで、『ん?』と思われた方は鋭いです。
オフライン広告では、『情報の与えすぎは禁物』と話していたのに、オンライン広告では『出し惜しみ余りせず』といったことに???でしょう。
その理由は、2点あります。
そもそもオンライン・オフライン広告の対象となるユーザーが違うので、そのユーザーに合わせた形で構築しなければならないといったことです。オフライン広告は、チラシ⇒問い合わせ&予約もしくはホームページへの誘導することです。チラシ紙面は限りあるスペースなので、そこから先の有益情報は、ホームページあるといったことを匂わせ誘導します。この誘導が1点目の理由です。
そして、チラシに載せていない情報をホームページに記載して見込み客への『最後の一押し』といった形にすることで目的達成(購入や問い合わせ、予約といった成約)をさせます。この目的達成が2点目の理由です。
最後の一押しで、お客様にとって有益な情報が足りないと、お客様は拍子抜けしてしまいます。ホームページから先、お客様の情報取得手段がないことから拍子抜けしたお客様の気持ちはそこで切れてしまい、ここから目的を達成することは難しくなります。
このことから、オンライン・オフライン広告での表現の仕方が変わってくるといったことが分かります。
MERIT弊社が選らばれる理由
弊社ではネイルサロンやエステサロン、美容室などサロンの集客方法として売上UPのマーケティングを考えたコンテンツ制作サポートや集客サポート、臨店コンサルティングなどを行うことができ、店舗の予算などに合わせてバランスをとりながら、売上UPを目指していきます。
弊社のコンサルティングメニューは下記の通りとなります。
コンサルティングメニュー | |
コンテンツ制作サポート |
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集客サポート |
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臨店コンサルティング |
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弊社では、他社で行なう独立開業のみをコンサルティングする開業屋で終わることなく、サロンの独立開業時のサポートと店舗開業後の集客などのサポートもさせていただいております。
弊社での集客&売上UPサポートを行う場合、以下のようなメリットが挙げられます。
- 集客UPで終わらず売上UPを目指す
マーケティングに対応いたします - 呼び水の集客から受け皿のコンテンツ
制作まで、一貫したサポートが可能 - WEB以外のチラシや郵便DM等の
オフライン集客にも対応いたします - 現状分析から皆様に合った集客や
売上UPの手法を提案いたします
ネイルサロンやエステサロン、美容室などサロンのマーケティングに関しましてお分かりにならない点やご相談は、初回無料にて行っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。