またGoogleの大変動でSEOの順位に変化!|エステやネイルサロン、美容室のSEO対策

2017年5月24日 WEB集客


 
 

いつもながらGoogleのアルゴリズムの仕様変更は突然やってきます…
 

去る5月17日に、またもGoogleがアルゴリズムの仕様変更が行われ、検索順位に大変動が起こりました!今回の大変動は、5月17日から5月19日までの3日間連続で起こり、2017年最大規模と呼ばれております。
 

この大変動で検索順位が下落したページの傾向と対策を考えていきたいと思います。
 
 

上位している競合と傾向が合わない

 
『右向け右!』的な感じで、現況上位表示されている競合サイトの内容(傾向)と対比して違う下位ページは、上位表示がし難いといった形となっているようです。
 

では、これってコピーコンテンツ?っと思うかもしれませんが、上記で言う内容(傾向)とは、本来のコンテンツ部分ではなく、タイトルやディスクリプション、キーワードといったHTMLでのタグのことを指しています。
 

この内容は、SEO対策業者やWEB制作会社の方でないと分からないところかもしれませんが、分からない方に簡単に言いますと、ホームページを構成しているHTML言語の内部でSEO対策に関わりの深い重要な部分があります。それが、上記で触れたタイトルやディスクリプション、キーワードといった『タグ』と呼ばれる部分です。このタブの部分を現況上位表示されているもの比べ、違いが大きいと上位表示が難しくなるといったこととなります。
 
 

対策キーワードが多い

 
ホームページ内に対策キーワードを過剰に入れてるようなページのことを指します。何でもそうですが、バランスが悪いとGoogleから嫌われてしまうといったことです。
 

最適なキーワードの出現率は、Googleから正式なアナウンスはないものの、上位表示されているサイトの分析をすると大体2%弱~5%強程度と思われます。
 
 

検索キーワードとページの整合性が低い

 
特に上記でも触れたタイトルタグとコンテンツ本文に検索キーワードが含まれないもしくは極端に少ないページでは、上位表示が難しいといった形になっているようです。
 

この部分は、以前からコンテンツSEOの概念からも取り沙汰されていましたが、今回の大変動でもっと顕著になった感じです。検索キーワードに対して、タイトルタグとコンテンツの整合性が低ければ、コンテンツSEOで言うところのページ数を増やしたり、1ページ内の文字数をいくら増やしても上位表示は難しいといった見解です。
 

 

今回、Googleの検索順位大変動は今までの方針を踏襲し、それをブラシュアップした感じはありますが、それにしてもあまりにも大きな変動でした。
 

先週末の19日でほぼ終了したかと思いましたが、週が明けた5月22日にも調整を含めた動きが少し続いているので、Googleが水面下で動いているかもしれません。
 

何はともあれ、きちんとしたSEO対策を続けれいれば、ペナルティーや急な変動にもビクビクすることはありません。もし、今回の大変動で順位が下落してしまった時には、上記を確認し、対策をしていただければと思います。
 

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