コンセプト戦略|エステやネイルサロン、美容室等の経営ではコンセプトが重要!

2016年2月1日 経営戦略

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ネイルサロンやエステサロン、美容室等の店舗の独立開業時や店舗運営、集客にそのお店のコンセプトが非常に大事だということご存知ですか?
 

独立開業時に漠然とした思いで、はじめていませんか?
 

『プロバンス的な明るめな色を基調として清潔感のあるイメージ』

『モダン的で尚且つレトロな雰囲気を!内装はダークな感じ』
 

というようなものではサロンで戦略的に必要なコンセプトとして20点ってところでしょうか。
 

何故か?
 

これらは店舗の雰囲気にしか過ぎず、自分的な考えしかありません。 もっとより具体的に考えていく必要があります。
 

では、あなたのサロンのコンセプトは?店舗運営の全てに関わると言っても良いコンセプトをきちんと設定されておりますか?
 

なぜ、これほどまでにサロンでコンセプトが、店舗売上と運営に重要なのか。それはそのコンセプトが店舗の『カラー』となり、それがお客さんの心理を動かすものだからです。
 

このコンセプトがなかったり、ボヤケてしまうとお客さんの心理には響かないまたは届かないため、お客さんが持つ消費マインドが存在しなくなり、このマインドがなければ消費(集客)には結びつき難く、これでは売上UPには繋がりません。
 

このコンセプトの中で根幹となるのが、『5W2H』です!
 

・When(いつ)

・Where(どこで)

・Who(誰に)

・What(何を)

・How(どうする)

・Why(なぜ)

・HoWmuch(いくらで)
 

といった場面設定と出来事設定の中でも 非常に重要なのが、
 

・Who(誰に)

・What(何を)
 

です。まずは、『Who(誰に)・What(何を)』 をといった内容をブレさせないようしましょう。
 

また、それを受けたお客さんが目指すもの(ベネフィット)をきちんと考えることで、より一層コンセプトが明確になり、進むべき道が見えるかと思います。
 

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